19. 高台に立つ八幡神社(大手町)

北日野地区自治振興会

祭神は応神天皇、神功皇后、天照大御神で神紋は三ツ巴です。明治41年日の神社に合祀され、昭和28年10月に日野神社から遷座しました。

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氏神さま 八幡神社【鯖江藩寺社改牒】

大手町の氏神さまは八幡神社です。集落の南側の山麓に鎮座しています。往古には、集落住民の住居は、現在地より山際に位置していました。八幡神社は古い歴史を感じさせる社です。正保郷帳(1606年)大手村の石高は、田方・一六七石。畠方・五四石と記されています。八幡神社に関しては、下記のように記されています。

※明治四十一年 日野神社に合祀

所在地石川県管下越前国今立郡日野庄平林村第二十六号谷口鎮座
祭神応神天皇  神功(じんぐう)天皇  天照大御神
神紋三ツ巴
由緒不詳
社殿間数一丈四面
氏子数大手村全戸十七戸
明治十二年十月   
氏子惣代  伊藤助右衛門(印)
祠掌    赤松則強  (印)   
大手村戸長 飯塚又右衛門(印)
平林村戸長 大塚塚左衛門(印)
祭事秋例祭  十月十五日
新年祭 一月の祝日
祈年祭 四月二十五日

宗教法人届出の際 添付された平面図

大手区が今立郡から武生市に合併された際に福井県知事に提出された認証書に添付された八幡神社の平面図。

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